今振り返るMotokiのこれまで|そう...だからあなたも「自信」をもって輝ける
- 『モモの木』Motoki
- 3月25日
- 読了時間: 6分
こんにちは!Motokiです。

『モモの木』で、ついに本格的に 繊細さんの居場所づくりに乗り出し 新プログラムを開始しました。 そんないまだからこそ 改めてこれまでの自分と 今の想いを振り返ってみたい。 なんてたって、これまでの僕が あったから、今こうやって 支える側になれたんだから。 特別じゃない。 あなたもきっと一緒だと思う。 そう...あなただって変われる。
自己嫌悪のかたまりだった
僕は学生時代、明確に悩み期に 入った覚えがあります。 あれは中学3年生の夏ごろ、 自分のすべてが嫌いになった。 顔も、声も、慎重な性格も、 なにをやっても中途半端なところも、 なにもかも全部。 そこから「死にたい」も始まった。

生きることに絶望感を覚えながら 大学3年生くらいまでずっとずっと 悩み続けていました。 「変われない自分」が 本当に本当にいやで... 自分も他人もたくさんたくさん 傷つけてきました。
変えてくれた留学経験
変化が起きたのは大学3年生の頃です。 1年間の留学でフランスに行って 色んな出会いに恵まれました。

「こんな自分でも生きていいんだ」 「変わらなくてもいいんだ」 って思えるような出会いがあった。 なんでかわからないけど、 「ひとと違う」ことに悩んでた自分が 異文化の地で受け入れてもらえた。 人生の先輩たちが口をそろえて 「モトキはモトキのままでいい」 って声援を届けてくれた。 だから、日本に帰ってから 自分の意思に従って 生きてみようって思えたんです。
社会不適合?潰れた自分
帰国して直面した就活時期。 留学の経験やさんざん自分と 向き合ってきた時間が力になった。

就活を乗り越えて、 「ひとのため」に生きられる 介護業界の大手企業に入社した。 だけど... その先で... 自分の「繊細さ」にこんなに 苦しめられることになるとは... 思ってもみませんでした。 そう... 同僚やお客様に気を遣ったり 自分に求める質が高すぎたり うまく力が抜けなかったり... 色んな要因があったけれど... そう... 入社してたったの9か月で うつ病になり休職することになったのです。

しかも... 運命のいたずらというのか、 休職中、自分なりに動き始めようと SNSに乗り出してみた矢先に... 大型な特殊詐欺2件に同時にひっかかり 1年半貯金を続けていた全財産を 盗られてしまうなんてことに... ひとを信じてしまう純粋な自分が ひとに気を遣ってしまう優しい自分が 再び大っ嫌いになった時期でした。 動いたのに... 自分を信じてきたのに すべてに裏切られた気持ちでした。

自分を責めずにはいられません でした。 うつ症状で立ち上がることさえ 難しいなか、さらに心の奥底まで 自分を恨みました。 でもそんなつらい時期でした。 人生を大きく変えてくれる 2つの要素と出会えたのも。
僕はHSPだった
まずはいくつかの本のなかで 出会った「繊細さん」という概念。 本を読んで一瞬で理解した。 「僕は繊細さん(HSP)だったんだ」 その概念は様々なことを 教えてくれました。 みんなが敏感なこころを もっているわけじゃないこと。 逆に、自分と同じような ひともいるということ。 「繊細さ」が環境次第で強みにも なること。 そして... 自分と同じように 「繊細さ」が「生きづらさ」に 繋がっているひとが多数いること。

自分が周りを見回しても、 素敵だなって思うひとばかり 潰れていたことに気がついた。 そんな世の中を変えたいと思えた。 そして...もうひとつの出会いが 僕の力になってくれました。
『モモの木』が生まれた
そうもうひとつの出会い... それは絵と言葉という形で 自分の表現として現れました。 生まれた当時はまだ名前のなかった うさぎとあざらしたち。 きっかけは本当に些細なこと。 ただ... 「LINEスタンプ」を 作ってみたかったという 高校生時代の自分の憧れに 挑戦してみたというだけのこと。 せっかく作るなら 繊細な人たちに『生きてもいい』って 気持ちを届けてみたかった。 そこからです。 僕がインスタで「優しさ」を 届けるようになったのは。

たったひとつのコメント
最初はただ無我夢中でした。 どうやって「優しさ」を届けたら いいかわからない。 イラストというものが どうやって広がっていくかわからない。 だから必死に工夫しながら それまでアカウントすらなかった インスタに投稿するようになった。 「繊細さんの居場所を作りたい」 「イラストをお仕事にしてみたい」 ただその一心で...。 そうしてある日ついたコメント: 「すごく共感します... 私も一緒です」 (一言一句は覚えていないけどね) 想いって届くんだなって感動しました。

怒涛の「未体験」体験期間
そこからは未体験の連続でした。
見たことない桁数のいいね。
コメントし合えるイラスト仲間。
「応援しています」の声。
必要としているひとに届けるには
どうしたらいいかわからないから
わからないなりに、
すでに前を走っているひとたちに 頼ってみたり、 自分にできることを何でも 試してみたり。 その繰り返し。 この頃あった出来事には今でも ひとつひとつ本当に感謝しています。 LINEスタンプを使ってくれたこと。 無料企画に参加してくれたこと。 初の電子書籍を購読してくださったこと。 なによりも... モモたちの名前を呼んで 共感をよせてくださったこと。 「救われます」のその一言に いつも救われていたのは僕でした。

振り返ったらそこには「自信」が
そう救われたのは僕でした。
あんなに嫌いだったはずの自分。
そんな自分に「救われた」って...
「素敵です」って...
「共感します」って...
いただいた言葉、反応、
そのすべてが、気づいたら
僕の「自信」に変わっていました。
繊細な僕だから。
うつ病な僕だから。
不器用で純粋なMotokiだから。
「繊細さん」という概念に出会って 『モモの木』という自己表現を始めて みなさんというファンについてもらって そのすべてが、いま生きる自分の 大切な大切な自信になったんです。

今、正直まだまだ「生きる」のに 足りない事ばかりで、 苦しいことも沢山あります。 それでも胸張って生きていられるのは こうして自信をつけさせてもらえたから。 みなさん、モモたち、 本当にありがとうございます。 おかげで今のぼくの 「居場所」ができあがりました。
そのすべてが「居場所づくりプログラム」に
ここまで読んで下さった方なら もう気づいたひともいるかも しれないですね。 そう... この体験の一連の流れを あなたにも体感してもらいたくて できあがったのが 「繊細さを自信に変える あなた色の居場所づくり
プログラム」です。 自己理解、自己表現、ファンづくり。 「繊細さ」を「自信」に。 どうやったらあなたも あなた色の「居場所」を作れるのか。 一生懸命考えて作り上げた 渾身のプログラムです。

あなたの人生のなにかのきっかけに なったらいいなと思っています。 次はあなたの番ですね。 気になったら体験会だけでも 参加してみてください。 体験会だけでも 「人生が好転する」感覚を 味わっていただけると思うので。 体験会は公式LINEから 予約を受け付けているので 最後に貼っておきますね♪ ここまで読んでいただき ありがとうございました! どうぞあなたも 素敵なあなたに自信をもって 優しい明日を生きてくださいね。 ではでは、また!
『モモの木』代表Motoki HSPライフプロデューサー イラストレーター/カウンセラー
Comments